食品業界の裏側|e食品株式会社 社長Blog

北海道岩見沢市で、食品工場・会社の安全・安心をアシストする、e食品の社長ブログです。元食品工場社員だった裏話も・・・

『 プライベートブランド製品 4 』

販売者名が表示されている場合、製造者固有記号をもって、製造者名を代替し、製造者の会社名等を表示する必要はありません。


現在プライベートブランド製品として流通している多くの製品はこのトリックを使っています。


販売している流通業者が、表示の販売者に記載され、販売者が製造している様に見えているだけで、実際のところは、既存品のラベル替えに過ぎないなんてケースも少なくはありません。


以前も書きましたが、製品のスペックを変更している製品も少なくはありません。たとえば、内容量、具材の変更等により、若干もともと製造者が作っていたものよりコストダウンしているものもあります。


でもよく考えてください。


たとえば、通常の価格が160円程度のものが100円程度まで価格が落ちるだけのコストダウンって一体どんなことをしているのでしょうか?


(続く)


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『 トランス脂肪酸を表示するとかしないとか 』

トランス脂肪酸:表示義務づけ検討を--福島消費者担当相 - 毎日jp(毎日新聞)



だそうです。



不健康●●ナの騒動のせいでしょうか。
結構昔からそんな噂は聞いていましたが、なんで今更とも思いますが・・・



表示義務付けになったら、油脂を原料に使用している食品会社は大変ですね。分析方法を探してみましたが、多分普通の食品会社では自社検査は無理そうですね・・・



外注で依頼すれば1件3万円程度。結構いい金額ですね・・・



検査方法は、ガスクロマトグラフィーだったり液クロマトグラフィーだったり国によっても違うようで、今後の消費者庁の動向に注目!といった感じでしょうか。

『 プライベートブランド製品 3 』

それを説明するには、まず一括表示(食品の裏側にある原材料などの表示)のトリックを説明しなければなりません。



多くの方は、一括表示に記載された販売者が、製造しているものと思われているのではないかと思います。



私も食品会社に勤めるまでは、なにも考えてはいませんでしたし・・・



その表示方法には3通りあります。



販売者と製造者が一緒に表示されているもの。製造者のみが表示されているもの。販売者のみが表示されているもの。



この3通りがあげられます。



で、最後の販売者のみが表示されている製品では、よく意味のわからない取り決めがあります。それがいわゆる製造者固有記号の表示です。



販売者 e食品株式会社 NK



と、いったようにNKという変な記号で、製造者名を出さずに製造者を表示しているのがそれです。


(続く)
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